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商連ブログ

四日市農芸高校へ講師派遣いたしました。

4月から高校生によるアンテナショップ事業として、四日市商業高校と四日市農芸高校の取り組みをご案内しています。

本日、平成30年8月27日(月)午前9時~12時まで、四日市農芸高校に講師を派遣いたしました。

今、生徒さんは、塩浜市場活性化に向けた取り組み支援として看板やポスターの製作に取り組んでいただいていますが、講師の方にはデザイン案についてマーケティングの視点から講義をしていただくようお願いいたしました。

四日市商店連合会商店街で3番街発展会、ホンマルラジオ局の川原様を講師としてお迎えいたしました。パーソナリティやポスターの製作をされていらっしゃいます。

四日市農芸高校へ講師派遣1

講義タイトル  「一目見ただけで、立ち止まる! 人を集める広告の創り方。」

何を目的で、ポスターや広告をつくるの?

それは、人を集めることでありますが、基本的にあまり見てもらえなく素通りされることが多いので「見ない、信じない、行動しない」の3つのNOT(ない)をクリアすることが大切です。

では、どうすれば見てもらえるのだろう?

というまず基本的視点からアドバイスが始まり、市場で感じてもらえる価値は何だろう?市場ならではできることは何だろう?

生徒さんには、グループ単位で考えを出し合い発表いただく時間をたっぷりと取った講義がおこなわれました。

四日市農芸高校へ講師派遣2

まとめ

なんのために、誰に向けたものなのか、ターゲットとなる人の興味のある共感しやすいデザインイラストになっているのか等、製作にあたる前に改めてデザイン案を見直しまとめるとても良いアドバイスをいただきました。

9月14日ごろには、いくつかのデザイン案の中から決定されます。20日頃からデザインを描いた看板製作に取り掛かる予定になっています。

[投稿日]2018年8月27日

第55回大四日市まつり参加!

平成30年8月4日(土)~5日(日)の二日間、大四日市まつりが開催され、四日市商店連合会甕破り山車保存会は、5日の「郷土と文化と伝統芸能の日」に「甕破り山車」で総勢42名で参加いたしました。

朝9時山車蔵を出発、午前中は四日市中心アーケード街、午後から呉服町、沖の島、三滝通りメイン会場、諏訪新道、13ヶ所において演技披露いたしました。

第55回大四日市まつり1

山車の人形には6人が関わり、常に見上げて人形の離れからくりの操作をしています。

とても限られた狭い空間での操作は本当に大変なんです。

途中、「諏訪太鼓」とのコラボをおこない「創作演奏・甕破り太鼓」のリズムに合わせて、甕破り山車の「前デグ」が踊りを披露いたしました。

第55回大四日市まつり2

休憩タイム♬

甕破り山車メンバーのちょっと記念写真です。暑い~!でもまだまだ元気です!(^^)!。

右から、甕破り山車保存会の大家部長、内田事務局、樋口会長、服部理事

第55回大四日市まつり3

この日、四日市の最高気温は36.6度、危険を伴う暑い日でした。とにかく水分と塩分補給に注意していただきました。

5年に一度の「かえり山」一斉山車披露は、甕破り山車も化粧直しをして19:45待機所より出発。

四日市商店連合会は、大四日市まつりがおこなわれる以前「七夕まつり」を開催していて、そのまつりで披露される牽牛(けんぎゅう)織女(しょくじょ)を乗せた2台の山車の三滝川での出会いは、当時大変人気を得て多くの人で盛り上がっていました。

現在の三滝川にかかる橋の真ん中には、当時の様子が描かれタイル張りになって残っています。

「かえり山」では、その当時の人形に見立て天の川での出会いを演出し、山車幕は戦前の「甕破り山車」同様の白い幕で参加いたしました。

第55回大四日市まつり4
第55回大四日市まつり5

本当に暑い熱い一日でした。「甕破り山車」の42名みなさん何事もなく無事演技が出来ました。お疲れさまでした。

また、四日市市役所の方々、警察の方々、最後までご協力いただきましたこと心から感謝申し上げます。

誠にありがとうございました。

[投稿日]2018年8月6日